スワップポイント(金利)とは?
スワップポイント(スワップ、スワップ金利などともいいます)とは、例えば日本のような超低金利の国と、それよりも金利の高い他の国の外貨を交換する(取引する)際に生じる金利差調整分のことをいいます。
10年前くらいに流行った、当時は高金利かつ安定した通貨の代表格だった「豪ドル」建てにして預金を増やす、「外貨預金」を思い浮かべればイメージしやすいと思います。
例えば、FX取引において米ドルを保持している(買っている)状態(USD/JPY)では、金利の安い円を借りて金利の高い米ドルを保持している状態です。
言い方を換えれば、安い(日本円の)金利を支払いつつ、高い(米ドルの)金利を受け取っていることになります。
当然、逆の場合(米ドルを売る)からだと、スワップポイントの支払いが生じます。
スワップポイントは(買い)ポジションを保持したまま、日をまたぐごとに貯まっていきます。(※スワップポイントはFX取扱会社、保持している通貨量、通貨ペアなどにより異なります)
相場のトレンドが常に右肩上がりだった、2008年の9月のリーマンショック前までは、買いポジションを持ってそのまま保持し続けていれば、自然と「スワップポイント」と「為替差益」の2重の利益を得ることができました。
しかしご存知のように2008年9月以降のリーマンショック以降、相場は乱降下や急上昇を繰り返す不安定な相場となり、上記のような方法が通じなくなりました。
しかも、各国の政策金利等も軒並み大幅下落をしたのでスワップポイントも微々たるものになりました。(一時期など通貨によっては、買いポジションを保有しているにもかかわらず、スワップポイントを支払うなどといった事態も起こりました・・・)
昨今では、スワップポイントのみでは利益を得ずらくなったので、あくまで為替差益を得る取引をメインにして、スワップポイントはおまけ程度に考えるようにする方が無難でしょう!
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